今回の記事は元大阪の最強キャバ嬢門りょうさんの語られることのない高校生時代〜キャバ嬢になる前の資生堂美容部員時代のお話になります。
彼女がどんな高校生でどんな経緯で資生堂のショップ店員さんになられたのか気になりますよね!

お世話になっております。門りょうです!私はYouTubeでメイク動画ばっかり連発していたんで、ちょっとは語ろうかなと思います。



それで、何についてしゃべろうかなって思ったんですけど、私の資生堂美容部員時代の話について語ろうと決めました。ぜひ、最後までご覧ください!




高校生時代



そもそもなんで美容部員になりたかったってところまで遡ると、別にそれも理由なんてなかったんですよ。



高校時代は出席日数が足りなくて、内定決まらなかったんですよね。周りの友達がみんな決まっていく中、ホンマに私だけ最後の一人になっちゃったんやけど、高校に来てる就職先も選べなくなって、どうしようどうしようって思ってたんですよね。
あの時の不安な気持ちは忘れられないと語ります。



でもまぁ、メイクは好きっちゃ好きやったし、大雑把にざっくりと美容系には進みたいなぐらいの気持ちはあったんです。



私はどうせ出席日数でダメやったんやけど、学校に来てた求人先はカネボウとか花王があった。



でも入るなら絶対に一番じゃないと嫌って気持ちはあって、日本のトップって言ったら資生堂じゃないですか。学校に求人は来てないけど、どうせ美容業界に進むんやったら、ナンバーワンの資生堂に行きたいなって思ってました。
門りょうは内定が決まらないまま高校の卒業式を迎えた。
もう最悪トラックの運転手になろうかなと思い、本当に大型免許を講習を受けに行っていたそうです。



ある日、自分で求人を探していると一般募集で資生堂の求人を見つけて『もうこれしかない!私!』と思いました。



資生堂は西日本で60人しか受からない狭き門でした。とにかく倍率がやばいんです。何十倍、何百倍の世界でした。



無理やろなって思いながら、一般として応募しました。
門りょうが応募したことをきっかけに、カネボウに就職先が決まっていた友達も『資生堂がいい』と言って、
一緒に資生堂の面接に受けに行くことになったそうです。


面接



私、今まででこの時の面接が一番緊張したんですけど、面接を受けてその日は終わりました。



倍率も倍率やし、絶対受かってないやろうなって思いながら期待もせず月日を過ごしてました。ある日、当時の彼氏の車で知らん番号から電話かかってきて、出てみたら資生堂の採用担当者さんで合格です!って言われた。



その時のことはすごく鮮明に覚えてるんやけど、嬉しくて嬉しくて泣いちゃって車の中で大号泣しました。
親にも速攻電話して、お母さんもお父さんも喜んでくれて、資生堂に入れるなんて!ってお祭り騒ぎでした笑
一緒に資生堂の面接を受けに行った友達もまさかの合格をしていたとのことです。
同じ高校の二人が2/60の採用枠に入ったそうです。
入社後



4月に18歳で入社して、大阪の北浜にある資生堂の本社に2カ月間神戸から、毎朝6時に起きて、北浜まで電車に乗って通った。
朝から晩までみっちり2カ月研修をしました。



研修が終わって店舗配属ってなった時に、一緒に受かった友達とは離れちゃうんですけど、私は神戸の大丸に配属されて、友達は神戸のそごうに配属されました。
門りょうは本当はもっと色々深い話をしたかったそうですが『資生堂』という会社名を言ってしまってるので、込み入った話ができないと嘆きます…笑



結論から言うと私には合わなかったんです。
今だと絶対ありえないようなことがその時はあったんです。
今だったらパワハラとかで世の中がすごく厳しいじゃないですか。
でも、当時はそれがなかった。



資生堂の合格を夢にまでみて、2カ月間みっちり研修を受けたけど、配属先に行くようになってからストレスがやばかった。デパートが閉店した瞬間に毎日鼻血を出したり、大丸に行くまでの電車の中で吐いちゃったり…笑



何が原因かと言うと一人の人なんです。本当はめっちゃ名前出したいけど。資生堂が悪いとかそうゆうのではなく、当時の神戸大丸におった一人の人がいるんです。その人にスタッフ全員が悩まされてました。
その一人の人は怖くて怖くてスタッフが震えていたと言います。
ちなみにそごうに配属された友達はいい環境で、約10年間働いたとのことです。
配属先とスタッフによって全然違うということを門りょうは身にしみて感じたそうです。



私のメンタルは資生堂で鍛えられたと思ってる笑
夜の世界はドロドロした女関係とか結構あるんですけど、正直夜の仕事より資生堂の方がキツかった笑
以上、門りょうが高校生から資生堂美容部員時代までを語る記事でした!
最後までお読みいただいてありがとうございましたっ!
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